ステンレスボトルの口コミ比較!おすすすめは? タイガー、象印、サーモス、スタバ

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タイガーステンレスボトル一覧

象印ステンレスボトル一覧

サーモスのステンレスボトル

ステンレスボトルとは?

ステンレスボトルは、主に2種類に分かれます。

コップ付の物(いわゆる水筒)と、マグタイプ(マグボトル)と呼ばれる、口を付けて直飲み出来るタイプの2種類です。

少し前まではコップ付の物が主流でしたが、最近ではより広いシーンで活躍してくれるマグタイプの方が主流になりつつあります。マグタイプなら鞄に入れておいて、飲みたい時にサッと飲めるので、感覚的にはペットボトルのように使えます。

今回はマグタイプのステンレスボトルに焦点を絞って、タイガー、象印、サーモス、スタバの4ブランドの製品の比較をしてみたいと思います。

それぞれのブランドを比較する事で、メリットやデメリット、本当に買うべき、おすすめステンレスボトルが分かりました!

ステンレスボトル4ブランド比較

基本スペックはほぼ同じ

スペック比較表を見てもらうと分かる通り、基本的な性能やサイズ、重量などは、どのブランドもほとんど同じなんですね。

どのブランドのステンレスボトルも、非常に軽量化されていて、6時間経っても、温かさや冷たさをキープ出来る事が分かります。

タイガー
MMJ-A048

象印
SM-SA48
サーモス
JNL-502
スタバ
販売価格2088円3100円2121円4500円
容量480ml480ml500ml500ml
重量190g210g210g210g
保温効力68℃以上71℃以上68℃以上68℃以上
保冷効力8℃以下8℃以下10℃以下10℃以下

※価格はAMAZONでの販売価格です。価格は変動します。

デザインと使い勝手の良さで選べばOK!

価格が大体同じという事は、どこを判断基準にして選べば良いのかというと、デザインと使い勝手という事になると思います。

という事で、次は各ブランドのステンレスボトルの、デザインと使い勝手に焦点を当てて見ていきましょう!

タイガーのステンレスボトル

タイガーステンレスボトル一覧

タイガーステンレスボトルの口コミ評価 タイガーステンレスの高評価口コミ

  1. とにかく軽い!
  2. 保温・保冷力に満足
  3. 飲み口が広く飲みやすい
  4. 口が広く洗いやすい

象印のステンレスボトルはとにかく軽い

とにかく軽くて持ち運びに便利という口コミが圧倒的に多いのが特徴です。他のブランドに比べて20gほど軽いので、重量という点では一番です。実際に持ってみると本当に驚くほど軽いです!

しかし、「振動を加えたり、横に倒した状態で鞄に入れていると、中身が漏れてしまう」という口コミが目立ちます。どんなステンレスボトルでも、中身が漏れてしまうという事はあるのですが、「漏れてしまう」という声が少し多いという印象ですね。もしかしたら飲み口が大きい事が漏れやすい原因なのかもしれません。

取扱説明書にも「横にすると漏れる恐れがある」という表記がありました。基本的には立てて置くことが必要です。鞄などにラフに入れて使用したいという方には向かないかもしれませんね。

デザイン的には、可もなく不可もなくというか、誰が持っても違和感の無い物になっています。

象印のステンレスボトル

象印ステンレスボトル一覧

象印ステンレスボトル口コミ評価 象印ステンレスボトル高評価口コミ

  1. 保温力・保冷力に満足
  2. 軽い
  3. デザインが良い

象印のステンレスボトルは使い勝手○

象印の製品は、どれも細部にこだわりを感じる物が多いのですが、ステンレスボトルもユーザーの使用感を高めるような、細部へのこだわりを感じる物になっています。

キャップを開けた時に、水滴が飛び散らないように、二段階で開く仕様になっているのは、他のブランドのステンレスボトルには無い独自機能です。(ボタンを押すとキャップが途中まで開き、その振動で水滴を落とし、ボタンを離すと全開します。)

象印ステンレスボトル キャップ構造

また、

ロックを外す→キャップを開ける→飲み物を飲む→キャップを閉める→ロックをする

までの動作を、全て片手で行いやすいような設計になっているのも嬉しいですね。(タイガーも片手で出来ますが、ロック機能がありません。)

全体的なデザインはタイガーと似ていますが、こちらの方が材質やカラーリング的に、高級感がある印象です。

 

 

サーモスのステンレスボトル

サーモスのステンレスボトル一覧

 

サーモスステンレスボトルの口コミ評価 サーモスステンレスボトル高評価口コミ

  1. 保温力・保冷力に満足
  2. デザインが良い
  3. 軽い

サーモスのステンレスボトルは漏れにくい

サーモスのステンレスボトルの特徴は、容量が500mlという事です。タイガー、象印ともになぜか480mlになっています。という事は、500mlのペットボトルの中身を全て移し替えると、容量がオーバーしてしまいます。

タイガーと象印のステンレスボトルでは、横にしたり振動を加えると、中身が漏れてしまうという口コミが少なからずありましたが、サーモス製品はほとんどありませんでした。

当たり前ですが、漏れにくいというのは、非常に重要な事です!

単純にサーモスの製品は漏れにくい構造になっているという事も考えられますが、もしかしたら、タイガーと象印の製品(480ml)に、ペットボトル(500ml)の中身を全て入れて使用している人がいるのではないかと思います。(容量をオーバーして入れると、中身が漏れやすくなります。)

デザイン的には、ロック部分がリングになっていたり、カラーバリエーションが多かったりと、他のブランドには無い遊び心を感じます。

 

 

スタバのステンレスボトル

スタバのステンレスボトル

スペックはサーモスのステンレスボトルと同じ

スターバックスのステンレスボトルは、よく見ると分かる通り、サーモスの製品と同じ形をしています。カラーやロゴなどが違うだけで、製品自体は同じものなんですね。要はスタバのステンレスボトルはサーモスが作っているという事ですね。

やはりデザインセンスは非常に高いですね。おしゃれに気を使うならスタバのステンレスボトルがお勧めです。おしゃれな人の鞄から、タイガーや象印のステンレスボトルが出てくるより、スタバの物が出てきた方が違和感ないですからね(笑)

スターバックスの店舗や、ホームページから購入できます。AMAZONや楽天などでも、現在正規店で購入できない過去のステンレスボトルなどが買えますが、正規店ではないため、価格が倍以上になっているので注意が必要です。

⇒スタバオンラインストア

ステンレスボトル結局おすすめはどれ?

使い方やシーンにもよると思いますが、私はサーモスを選びました。一番大きな要因は、中身が漏れるという口コミがほとんど無かった事です。

鞄にラフに入れて、飲みたい時にサッと出してサッと仕舞うという使い方をしたかったので、やはり漏れが無いに越したことはありません。

 

ステンレスボトル 使用感の比較

サーモスのステンレスボトルの使用感は上々です。中身が漏れる事も無く、デザインもおしゃれです。

そして、あまりにも使い勝手が良いので、ステンレスボトルを複数個欲しくなり、象印とタイガーのステンレスボトルも入手しました!

結果、どのブランドも使い勝手は良いし、使用する上で全く問題ない事が分かりました。象印とタイガーは漏れるという口コミが少なからずありましたが、普通の使い方をしている限りでは、全く漏れる事はありません。

もしかしたら、蓋をしっかりと閉めていなかったり、パッキンがずれていたり、正しい使い方をしていなかったりするのかもしれませんね。もちろん、単純に不良品という事も考えられます。

家での使用もおすすめ

ステンレスボトルは家で使うのにも非常に便利です。特に夏場は、氷を入れておけばいつでも冷たい飲み物が飲めるので非常に便利です。いちいち冷蔵庫から冷えた飲み物を取り出す必要が無いので、手の届くところに置いておいて、いつでもちょこちょこ飲むことが出来ます。熱中症対策としても良いですね。

使用感の違いは?

使用感の違いとしては、象印は、がぶ飲みするのに向いていないという感じです。要は、傾けた時に出てくる量が少ないです。飲み口の部分の穴が小さいんですよね。お子さんなど、飲んでいる時に盛大にぶちまけやすい人にはオススメです。

左からサーモス、タイガー、象印の順

ステンレスボトルの飲み口比較画像

ロックの仕方は、それぞれ違いますが、象印とタイガーは、片手でロック出来ます。サーモスは、リングを上に引き上げるという構造上、片手で持ったままロックするのが難しいです。

タイガーは、開ボタンを上にスライドさせる仕組みですが、開ボタンの奥の方が赤くなっているので、ロックしていないことが明確に分かるようになっていて、ロックし忘れ防止に便利です。

左からサーモス、タイガー、象印の順

ステンレスボトルのロック比較画像

基本構造は一緒なので、洗いやすさなどについては、どれも同じです。飲み口の部分ははずして洗えるようになっているので、衛生的に保つ事が出来ます。

ステンレスボトルを使用する上での注意点

ステンレスボトルを使用する上で、注意点が3つあります。1点は、ロックのし忘れです。なんらかの拍子に開ボタンを押してしまい、鞄の中などで盛大にぶちまける可能性があります。ロックが解除された状態だと、あとは軽くボタンを押すだけで蓋が開く仕組みです。鞄などに入れて持ち運びする場合は、必ずロックは毎回キッチリしないと危険です。

2つ目は、蓋をしっかりと最後まで閉める事です。最後までしっかり閉めると、必ずブランドのロゴが飲み口の正面に来るようになっています。キッチリ閉めないと漏れの原因になるので、飲み物を入れて蓋をした後に、ブランドロゴの位置をチェックしてみてください。

3つ目の注意点は、蓋の隙間に水滴が付いていると、蓋の隙間から、多少漏れ出る可能性があります。普通に置いておいて漏れる事は無いですが、横にして多少振ったりすると、水滴が極僅かに蓋の隙間から漏れます。

正直、個人的には気にするレベルの漏れではないので、普通に利用していますが、一ミリも漏らしたくないという方は、飲み終わった後に水滴を拭き取ったり、袋に入れたりカバーを付けるなどの対策をすると良いでしょう。

 

 

 

 

この記事を書いた人
うすしお

日々の生活をより快適にするためのインテリアのヒントを探求し、シンプルで実用的な、あわよくばローコストなアプローチを模索しています。カマンベールチーズは雪印派ですが、たまにmeijiに寝返ります。

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