一人暮らしの部屋をおしゃれにアップデート!最短最安の2つのテクニック

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1人暮らしを始めたばかりの頃って、自分だけの空間を持てる喜びと、新しい生活に胸を躍らせ、理想の部屋を思い描きわくわくしますよね。

「おしゃれなソファを買おうか」とか、

「観葉植物も置きたいな」

なんて考えますが、実際問題、お金がなくてインテリアは後回しになりがちです。一人暮らしは何かとお金がかかりますから、他人に見せるわけでもない自分の部屋より、食費やおしゃれ着を優先させる方も多いはずです。

「まぁまだ一人暮らしを始めたばかりだからな、

もう少し余裕ができたらインテリアにもお金をかけて、

しっかりと部屋を整えていこう」

なんて思っていたものの、年々生活感を増す一方、あるいはいつまでも殺風景なままなんて方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、できる限り出費を抑え、だけど劇的に部屋の印象を変える方法をご紹介します。この方法を実践すれば、1人暮らしに胸躍らせていた頃の気持ちを取り戻せるかもしれません。

 

と、その前に、雰囲気のあるおしゃれな部屋を作るには、やはり部屋が片付いているという事が重要になります。もし、部屋に不要な物が散乱しているようなら、まずは部屋の片付けから始めましょう。

「部屋が片付かない!」は性格の問題?部屋が狭いから?いや仕組みです!
部屋を片付けるのが苦手と言う方は多いでしょう。自分の部屋って他人に見せるわけでもなく、誰に何を言われるわけでもないので、ついつい片付けは後回しになってしまいがちです。 部屋が片付かないのは性格の問題?   「私は片付けるのが苦手だ...

一人暮らしの部屋の印象をサクッと変えるには?

部屋のコーディネートを考えるとき、どうしても家具を買い替えたり、新しく買い足したりすることに頭が行きがちです。ですが、それだとお金がかかりますし、家具を買い替えるのは正直かなり面倒くさいです。家具を揃えるのは、もっと本格的に部屋を変えたいという強い気持ちが出てきてからでも遅くありません。

家具を変えずとも、少ないお金と少ない労力で部屋の印象をガラリと変える方法があります。それは、照明と壁の装飾です。

部屋の印象は光で決まる

部屋の印象を一番変化させるものは光です。あらゆる物は光によって認識されます。光がなければ何も見えません。つまり光がどのようにその物体を照らすのかによって、見え方は全く変わるという事です。

散々迷ってお気に入りのソファを選んだのに、それを照らす照明に気を回さない人は珍しくありません。賃貸アパートに備え付けの青白い蛍光灯を使い続けているなんて方もいるでしょう。ショップで見たときは良かったのに、家に持ってきたらなんかイマイチ・・・なんてことも。ショップは照明にこだわっていますから当然です。

余談ですが、売れている女優さんは番組収録時の照明の当たり方にめちゃめちゃこだわるそうです。自分が魅力的にも、あるいは老けて見えるのも、照明次第だと分かっているからです。

照明によって部屋にある全ての物の見え方が変わるので、それはつまり部屋の印象が全く変わるという事です。ということで、照明にはこだわりましょう。

でも照明ってどんな物を買えばいいの?

いい照明ってなんだか値段が張りそう・・・というイメージを持っている方が多いかもしれません。もちろん良いものは高いです。ですが、安い照明が良くないわけではありません。数千円で十分雰囲気のある照明は買えるので安心してください。

脱シーリングライト

シーリングライトとは天井照明の事ですが、一般的には天井に直接取り付ける円盤型の照明器具の事を指します。

この照明の特徴は、部屋全体を面で照らすことができるので、影が生まれにくく、物をはっきりと明瞭に見せることができます。こういった面で照らすタイプの照明は、オフィスや学校、作業をする場なので重宝されます。

賃貸の場合、最初からシーリングライトが付いていることも珍しくありません。それに、非常に安価なため、とりあえず何も考えずシーリングライトを使っているという方も多いでしょう。

ですが、部屋をリラックスできる空間にしたい、雰囲気のある空間にしたいと考えるなら、シーリングライトはおすすめできません。

一室多灯が理想的

理想的には一室多灯です。天井照明だけではなく、部屋の隅やデスクの上にいくつかの照明を置いて、様々な角度から部屋を照らすことで、より立体的な空間になります。

ただ、天井の照明を変えるだけでも、十分にその効果を知ることができます。複数の照明を買い揃えるのは、天井照明によって部屋の雰囲気がガラリと変わることを実感した後でもいいでしょう。

天井照明なんて変えられるの?

生まれてこの方、天井照明を取り換えたことが無いなんて方も珍しくないはずです。変えたくても、買おうとしている照明器具が、家に設置できるか心配という方も多いのではないでしょうか。

ですが、安心してください。基本的には難しいことはありません。工事が必要なんてこともなく、1人で取り付け可能です。

おすすめの天井照明は?

照明は基本的には好きなデザインの物を選べばいいですが、一応おすすめの物を紹介しておきます。こういった多灯タイプのスポットライトなら、一つの照明器具で部屋の立体感をグンと上げることができます。Amazonで安かったので試しに買ってみたところ、何の問題もなくいい感じなのでおススメです。ただ電球が別売りなのでそこは注意です。

灯が複数あると、影がいくつもできて、重なり合う影がきれいに見えます。さらに影ができた部分に光が当たることで、影が薄く柔らかな印象になります。猫の置物もこの通り。

1灯ライトの影のでき方

1灯タイプのライト

多灯スポットライトの影のでき方

多灯タイプのライト

電球の選び方

電球については、安いものなら100円くらいで買えます。リラックスした雰囲気にしたいならオレンジっぽい光の「電球色」がおすすめ。このあたりは部屋の用途によって選べばOKです。

  • 昼光色⇒青白い光、クール
  • 昼白色⇒白い光、明るい
  • 電球色⇒オレンジの光、柔らか

電球によっては、リモコンで明るさや色味を調整できるものもあります。LEDなので多少値は張りますが、時間や目的ごとに部屋の明るさや雰囲気を変えたい方にお勧めです。

電球選びの注意点

照明器具によって、使えるワット数の上限は決まっています。大体60Wまで対応している物が多いですが、40Wが上限の照明器具などもあるので、購入時に確認が必要です。

一般的な照明器具は、E26口金が多いです。もしくはそれよりも小さいE17口金のどちらかがほとんどです。こちらも電球購入前に要確認です。

壁の装飾をしよう

壁に掛けられた絵画の画像

壁の装飾は生活するうえで、絶対に必要かと言われたらそうではないですが、ちょっとした工夫で部屋の印象をガラリと変えることができます。

自分の感性を信じよう

壁に飾るものは、おしゃれなものというより、自分が見ていて気分がよくなるものにした方がいいと思います。なんとなくおしゃれなものを集めて飾ってもそれなりのものになりますが、そこに思い入れが無いと、どこかで見たことあるような、「ただオシャレ風な壁」になってしまいます。

でもセンスないし・・・と嘆く必要はありません。自分の城に飾る物です。自分自身の感性を信じましょう。

でもうちは賃貸だし・・・

賃貸だとどうしても壁の装飾の自由度が落ちてしまいます。好き勝手穴を開け放題ではないですからね。ですが、賃貸住宅でも画鋲の穴程度なら許容範囲内だと知っていますか?

借りたものはきれいな状態で返すのは当たり前ですが、生活するうえで当然発生しうる損耗については、許容範囲さみなされます。

  • 家具を置いていた部分の床面のへこみ
  • 畳やフローリングの色落ち
  • 電化製品による壁の変色
  • ポスターや絵画の跡(日照による変色)

これらは通常損耗と言われ、普通の生活をしていたら発生するものとみなされます。壁の小さな穴も通常損耗として扱われます。これは国土交通省の定める「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」によるものです。

ただ、釘やネジなど、下地の損傷が避けられないものは通常損耗とは言えないので注意が必要です。

壁の穴は賃貸契約書を優先させよう

とは言え、賃貸契約書に、

「画鋲の穴すら許しません!」

と書かれていたら、潔く諦めましょう。でも安心してください。そんなときのために、穴を開けずに壁を飾る方法もあります。

基本的にはガイドラインより契約書の方が優先されますが、契約書を読んでも分からない場合は、部屋の管理人に電話で確認しましょう。

穴を開けられないなら突っ張り式ラダーラックがおすすめ

壁に穴をあけたくない方にお勧めなのが、突っ張り棒の要領で壁の前に設置する「つっぱり式のラダーラック」です。これなら、天井の強度が弱いとか床が柔らかい材質などでない限り設置可能です。

突っ張りラダーラック

衣類をかけたりすることもできるので、収納が手薄になりがちな一人暮らしの部屋には重宝しますし、棚を使えば見せたいものを飾る事もできます。

ベルメゾンの突っ張り式ラダーラック画像

ここではレコードを飾っています。レコードはハードオフなどで一枚300円くらいから手に入ります。プロのデザイナーが作ったジャケットですから、おしゃれなものが多くておすすめです。

ウォールバーで壁を装飾する

無印良品、セリアのウォールバー画像

小さな穴を開けられるなら、ウォールバーの設置がおすすめです。物によっては釘を使用して固定する物もありますが、無印良品(画像左)で売られているウォールバーは特殊なピン(石膏ボード用)を使用するため、穴が小さく済みます。

↓無印良品で使われている特殊なピンは、こちらの商品と同じものです。

もっとお手軽にウォールバーを設置するなら、100円ショップのセリアやダイソーに売っている物がおすすめです(画像右上)。画鋲二つで設置完了です。もちろん重いものは飾れないですが、レコードやポストカードなどを飾ればそれだけで様になります。

魔法テープってどうなの?

壁に穴を開けずに絵を飾ったりできるのが魔法テープです。まあなんてことはないただの粘着テープですが、わりと強力に固定することができます。

ただ、賃貸の物件は、多くの場合壁紙を使用しているので、こういった部屋には向きません。粘着テープなので、はがすときに壁紙も一緒にはがれてしまう可能性大です。(経験済み・・・)

まとめ

簡単に部屋の印象を変える方法を紹介してました。できそうなところから試してみていただければと思います。特に照明は、手っ取り早く劇的に部屋の変化を実感できるはずなのでおススメです。

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