おしゃれなカウチソファを取り扱うおすすめのショップを厳選しました。カウチソファってブランドによっては取り扱っていないことも多いので、お気に入りのものを探すのに苦労するんですよね。
カウチソファーの定義
カウチソファーとは、簡単に言えば「横になってくつろげるソファー」の事です。カウチとは、古いフランス語で、ベッドという意味です。一人で寝転んで寛いだり、数人でダラッと映画やテレビを観る時なんかに最高です。
形状は、一般的には背もたれが、普通のソファーよりも低く、ひじ掛けは片側にしか無く、寝転んで使いやすい形になっています。
ただ、現在日本で売られているカウチソファーは、形状は様々なものがあります。背もたれが普通のソファと同じ高さの物もありますし、L字型になっている、いわゆるコーナーソファもカウチソファというカテゴリーで扱われる事が多いです。
ソファーを売っているサイトなどでは、
- 1人掛けソファー
- 2人掛けソファー
- 3人掛けソファー
- カウチソファー
の4つに分類される事が多いですが、カウチソファーとコーナーソファーを分けてカテゴリーしているショップもあります。
サイズについては、厳密にこのくらいのサイズというものはありません。一般的には3人掛け以上の物が多いですが、2人掛けのカウチソファーもあります。
カウチソファーのメリットは?
カウチソファーは面積が大きいのが特徴です。普通のソファーに比べてリラックス度が高いというメリットがあります。
寝そべって映画やテレビを観たり、あるいは普通に寝たり、家族や友達、恋人と、くだけた話をするのにもってこいです。休日にカウチソファーの上で、ゆったりと読書するというのも良いですね。
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オススメのカウチソファショップ10選
Armonia
価格目安:49,990円~499,990円
格安のソファは置いてないですが、パッと見何十万円もしそうなソファがリーズナブルな価格で手に入ります。洗練されたお洒落な空間を作りたい方は要チェックです。
【スマートクレジット 対応】
※手数料無料で、最大30回の分割払い可能。審査や手続きがめんどうですが、クレジットカードで分割払いするより安く購入できます。
例)20万円の商品を30回払いで購入した場合
- 分割払手数料:33,990円→無料
- 月々の支払い:7,996円→6,666円
おすすめ商品
LOWYA/ロウヤ
ロウヤの一番の売りは、その安さです。「こんな値段でカウチソファーが買えるの!?」と驚くような価格で購入できます。しかも、安いだけではなく、デザイン的にも、悪くないレベルです。
もちろん高価なブランドソファーに比べたら見劣りするかもしれませんが、ベーシックでシンプルで無駄な装飾の無いソファーは、多くの方にとって好感を持てるものでしょう。まずは価格だけでもチェックしてみると驚くと思いますよ。
ベルメゾン
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ベルメゾンは、北欧テイストの温かみのあるデザインのカウチソファーを豊富に揃えています。シンプルで、どんな部屋にもマッチするクセの無いソファーをお探しの方におすすめです。価格的にも非常に良心的です。
FLYMEe/フライミー
出典:flymee.jp
フライミーは、世界中のブランド家具を購入できる、家具通販サイトです。家具業界のゾゾタウンという感じですね。
とにかく多種多様なカウチソファーがあるので、お気に入りの1つを見つけることが出来るでしょう。格安ブランドとかは置いていないので、お値段的には、中~高価格帯の物が多いです。
HAREM/ハーレム
ハーレムは、ローソファー専門店です。ローソファーなら、圧迫感が少ないため、部屋が広く感じるという大きなメリットがあります。日本人は古くから床での生活に親しみを感じるため、人によっては、ローソファーの方がリラックスできるかもしれません。
NOCE/ノーチェ
ノーチェは北欧テイストのカウチソファーを豊富にそろえた、非常にコスパの高いブランドです。北欧風の温かみのあるデザインが特徴で、日本の住環境との相性も抜群です。
IKEA/イケア
出典:www.ikea.com
イケアは世界的に人気の高いブランドで、日本国内でもIKEAファンは非常に多いですね。デザイン性が高い家具屋日用品を豊富に揃えていて、しかも価格は非常に良心的です。日本のブランドでは物足りない!という方におすすめ。
ニトリ
デザイン的には可もなく不可もなしという感じですが、非常にコスパに優れたカウチソファーを豊富に揃えています。リアル店舗が日本全国にあるので、実際に店舗で確認してから購入できるというのも大きな強みです。
FLANNEL SOFA/フランネルソファ
フランネルソファは、シンプルで無駄のないデザインが特徴的です。シンプルだけど地味な印象にならないのは、素材やデザインにこだわりを持っているからです。販売サイトでは、商品写真を豊富に揃えているので、購入前にイメージしやすいのが良いですね。
Francfranc/フランフラン
ポップで清潔感があり、特に女性から絶大な支持を集めているのがフランフランです。カジュアル感を持っているけど、スタイリッシュなカウチソファーを探している方は一度見ておくと良いでしょう。
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カウチソファーの選び方
では、ここからはカウチソファーの選び方を見ていきましょう。カウチソファーを購入する際にやってしまいがちな失敗例や、色やサイズの決め方について見ていきましょう。
ここで、ある程度「こういうソファーが欲しい!」というのが決まっていれば、後で紹介する、カウチソファーのおすすめブランドやショップで選ぶ際に、あまり迷わず候補を絞る事が出来ます。
逆に、欲しいカウチソファーがぼんやりしたままだと、何となくで購入して、あとあと後悔するという事にもなりやすいので注意が必要です。
部屋に合ったカウチソファーを選ぼう
まずは、カウチソファーを置く部屋を決めましょう。その部屋に合ったカウチソファーを選んでいきます。もちろん好みの物を選べば良いわけですが、やはり部屋全体のバランスを考えた上で家具選びをするのは必須になってきます。
とくにカウチソファーなどの大きな家具は、部屋に占める面積の割合が大きいので、部屋の主役になりやすいです。主役がこけていると、脇を固める家具もイマイチパッとしないという事になりかねません。ここは慎重に、部屋のテイストに合った物を選びましょう。
サイズを決めるたった1つのルール
サイズは最も重要と言っても過言ではありません。どれだけ好みのカウチソファーを購入したとしても、部屋のサイズに合っていなければ、その部屋自体の価値を大きく下げる事になります。
スッキリとした空間を演出するには、部屋の床が多く見えている事が必須になります。目安としては、6:4くらいです。床面積における家具の割合を4割くらいに抑えるとスッキリとした印象になります。逆に5割を超えてくると、窮屈な印象になってしまいがちです。
現在、部屋にある家具の面積と、今後購入予定のカウチソファーの面積を足して、床面積に対して5割以上になる場合は、カウチソファーのサイズを抑えるか、他の家具でバランスをとるなどの対策をしましょう。
色を決める
ソファーの色は、床や壁の色との相性や、他の家具の色との相性によって決めます。カウチソファーは床に置くので、特に重要なのが床の色との相性です。
色の決め方は、大きく分ければ2つあります。床の色に対して、
- 同調させる
- 強調させる
この2つが基本であると、理解しておくと色の失敗は避けられます。
ポップな色や、派手な色使いで、ソファーを強調させたいと思う方もいるでしょう。ですが、カウチソファーなど、面積の大きな家具に関しては、色で冒険するのは、上級者向けだと思った方が良いでしょう。
もちろん、部屋全体のバランスを考慮した上で、そういった色を取り入れるのであれば問題ないですが、「なんか綺麗で欲しくなったから!」みたいな、何となくで選ぶのは危険です。
洋服でも、色が素敵だから買ったけど、ずっとクローゼットの奥で眠っていて、「なんで買っちゃったんだろ・・・」と、後悔している服が幾つかある方もいるでしょう。
例えば、この写真で見ると、鮮やかで凄くきれいに見えます。しかし、このソファーを一般的な家庭で使うには相当工夫が必要です。この写真の空間は、ある程度広さがあり、他に家具らしいものも無く、壁が真っ白だから、素敵な空間に見えるんです。
もしも、物足りなさを感じて、鮮やかな色を取り入れたいなら、後でクッションなどで、色を取り入れるのがおすすめです。クッションなら面積も小さいですし、個数で面積のコントロールも可能です。
クッションは、いろいろな使い方が出来て本当に便利なアイテムです。
例えば、クッションで色を取り入れる事で、部屋全体に軽さを出す事も出来ます。黒系のカウチソファーは、面積も大きく、部屋に重さがでやすいですが、クッションを上手く使う事で、黒の面積を減らしつつ、他の色で軽さを出しているというわけです。
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カウチソファーの購入でやりがちな失敗
カウチソファーで一番多い失敗例は、サイズが部屋の大きさに合っていないという失敗です。もちろん、多くの場合購入前に寸法を測って、その部屋に置けるか、搬入経路の確保は出来るかなどの確認はするはずです。
しかし、実際に部屋に置いてみたら、「思ったより大きいな・・・」みたいな事になるのも珍しくありません。
これは家具だけでなく、家電や日用品なんかでもそうですよね。家電屋さんで電子レンジを買って、家のキッチンに運び込んだら「思ったより存在感あるな・・・」みたいな経験、誰もがしていると思います。
ソファーの見え方は変わる
人は、物事を判断する時に、相対的に見て判断すると言われています。つまり、家具のサイズは、家具屋さんという大きなフロアの中で見るのと、家のリビングという狭い空間で見るのとでは、大きさの感じ方が全然違うという事です。
これは、サイズだけではなく、色についても言える事です。明るくて鮮やかなソファーを、広い空間で見るのと、狭い空間で見るのとでは、見え方が全然違います。
こういった事を踏まえた上で、サイズや色を決定しましょう。「置ければOK!」という事ではないという事だけは忘れずにソファー選びをしていきましょう。
カウチソファーに合うテーブルとは?
ソファーと言えば、テーブルとセットで使う事を連想する方が多いと思います。ここでは、カウチソファーに合うテーブルがどういった物かを紹介します。
テーブルと選ぶ際に、確認する事は、「そのテーブルの用途は何か?」という事です。ここが曖昧だと、購入してから「イマイチ使い勝手が悪いな・・・」という事になりかねません。
ソファーに座ったまま食事をするのか、テレビのリモコンや飲み物、ちょっとしたおつまみなどを置くスペースとして利用したいのか、あるいはそのテーブルで何かしらの作業をするのか、用途によってテーブルの高さやサイズが変わってくるので、ここを明確にしておきましょう。
基本は座面高と同じくらいの高さ
とくに食事したり作業したりと言った用途が無いのであれば、テーブルの高さはソファーの座面の高さに合わせるようにすると良いです。座面高と同じくらいの高さなら、ソファーに寝そべった時に、視界を遮る物が無いので、よりリラックスした空間になります。
本やリモコンなどのちょっとした物を置くスペースだけあれば良いという事なら、サイドテーブルなどもおすすめです。物によっては、収納スペースがついたサイドテーブルもあるので、使い方の幅も広がります。
食事をするなら高めのテーブル
テーブルで食事や作業をするのであれば、座面高よりも高めを選びましょう。目安としては、ソファーに座って、肘の角度を90度に曲げた高さくらいにテーブルが来ると作業しやすいです。
これはPCデスクなどでも同じですね。椅子に座って肘を90度に曲げた時に、キーボードと同じ高さに手が来るようにすると作業しやすいんです。
逆に低すぎると、前かがみの状態で食事や作業をする事になるので、肩や首が凝ったりして、リラックスした空間になりません。
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