「部屋が片付かない!」は性格の問題?部屋が狭いから?いや仕組みです!

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部屋を片付けるのが苦手と言う方は多いでしょう。自分の部屋って他人に見せるわけでもなく、誰に何を言われるわけでもないので、ついつい片付けは後回しになってしまいがちです。

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部屋が片付かないのは性格の問題?

部屋が片付かない人の画像 

「私は片付けるのが苦手だから・・・」

「ずぼらな性格だから、部屋が汚れるのは仕方がない」

よく部屋のキレイさと性格を結び付けて考えてしまいます。部屋のキレイさは、もちろん性格も関係あると思いますが、それ以上に、部屋をきれいに保つための仕組み作りが得意か苦手かという違いのほうが大きいと思います。

仕組みを作るのが苦手な人の部屋は、ルールがないので無秩序で混沌とした部屋になってしまいます。

つまり、性格的な理由でルールを守れないから部屋が散らかるのではなく、そもそもルール作りが苦手だから、守るべきルールがあやふやで、行動に移すことができないのです。

だとしたら、しっかりと自分にあった仕組みを作ってしまえば、どんな性格であろうと、きれいな部屋を維持することはできるという事です。

仕組みを作らないと人は動けない

 

以前こんなことがありました。そこは有名なライフスタイルショップ。大きな店内には、デザイン性の高いインテリアや衣服が並び、掃除も行き届き非常に気持ちのいい空間です。

ですが、ある時気づいたのですが、そのショップの片隅に、なぜか小さな洗面台のようなものが付いています。お客さんが手を洗うわけでもないだろうし、そのショッピングモールに最初から付いている洗面台なのかもしれません。そして、それがビックリするくらい汚いんです。誰も使わないだろうから放置され続けているんでしょう。

おそらく、ショップスタッフは毎日掃除を徹底しているはずです。なのに、その洗面台はいつ行っても汚いままです。お客さんですら気づくわけですから、毎日そこで過ごすスタッフが気づかないという事は考えにくいです。つまり、みんな気づいているけど、店内を掃除をするというシステム内に、その洗面台は入っていないから掃除をしないのです。

これは、そのお店のスタッフの性格や仕事への態度の問題でしょうか? お店全体を見る限り、やはり洗面台が放置され続けてしまう、仕組みに問題があると思います。

仕組みは自分に合ったものを採用しよう

部屋をきれいに保つための仕組みは一つではありません。どれがいいのかではなく、自分にあったものを採用すればOKです。

ネットで調べても方法はいくらでも見つかりますが、書籍を買うのがおすすめです。分かりやすくまとめられている物が多いですし、お金をかけることによって、行動しなきゃという動機付けにもなります。

おすすめの書籍

物が多すぎてカオスな人向け

この本は、部屋がカオスな状態になっている方におすすめです。床に物が散乱して、床面がほとんど見えないくらい物であふれている方向けといった感じですね。この本のいいところは、情報量がちょうどいいところです。

こういう本って、書かれている内容が多いほどいいかって言ったらそんなことはなくて、情報が多すぎると、あれもこれもやらなきゃって思って結局、中途半端に挫折してしまいがちです。とくに、物を抱えすぎている人にとっては、細かいテクニックをいくら聞かされてもイマイチピンとこないはずです。この本はとにかく、カオスからの脱却にフォーカスしているので、行動に移しやすいと思います。

漫画なのでサクッと読めますが、内容が薄いという事もなく、部屋がカオスな状態に至る経緯や、対処法をまとめてくれています。

既婚者、子育て中の方向け

こちらも漫画で読みやすくておすすめです。片付けを体系的にまとめてくれいているので、「なるほど!なるほど!」と納得しながら散らからない仕組みを理解していくことができます。衣服のたたみ方、おすすめのハンガー、収納のテクニックなどなど、枝葉の部分まで解説されていて、情報量は多めです。

この本は、既婚者で小さなお子さんのいる家庭におすすめです。子供の物を整理する方法、パートナーの物を片付ける方法に、それぞれ1章まるまる割いて、丁寧に解説してくれています。

情報量が多い分、一気に読破してしまうのではなく、最初にざっと読んで、自分が今できそうなところから手を付けていくというやり方がいいかもしれません。

部屋を運用しているという意識を持とう

どんな部屋に住むにしても、そこにはお金がかかります。部屋が汚れていたり、居心地のいい空間を作れていないということは、払ったお金に対して、リターンが少ないと言う事ができます

快適な部屋を作ることができれば、その場で過ごす時間は、より価値の高いものになります。汚い部屋での食事と、きれいに片付いた部屋での食事は、どちらが価値が高いでしょうか。食事だけではなく、その部屋で行われる全ての事の価値が変わってしまいます。

自分の部屋を上手く運用することで、リターンを大きくしようという意識を持つことは、部屋を片付ける大きな動機付けになるはずです。

物は価値が下がり続ける

「もしかしたら、いつか使うかもしれないし・・・」

気持ちは分かりますが、今使わないものは、今後も、ほぼほぼ使われることはないです。今シーズン着ることが無かった服は来シーズンも眠ったままですし、いつか読むかもしれない本は、いつまで経っても、いつか読むかもしれない本です。

家の中にあるいつか使うかもしれない物は、時間が経つほど価値が下がります。物としての価値が下がるという客観的な意味でもありますが、あなたから見た主観的な価値も下がり続けます。去年買ったお気に入りのジャケットは一年後には90%オフで売られていますし、初めて袖を通した時のような新鮮さはもうないでしょう。

さらに、使わない物というのは、現在それを使うことに価値を感じていない物なわけですから、今よりもっと価値が下がってしまった未来には、それを使う可能性はもっと下がっているはずです。

不要な物の多くは、寝かせていたら価値が高まるワインなんかとは違います。部屋に転がしておいたら、やっと飲み頃になったなーなんてことはないわけです。

部屋作りは自己投資

オシャレをすることが自己投資になるということに異論を唱える人はもはやいないでしょう。オシャレで自分らしいファッションを楽しむことは、単なる自己満足ではなく、自己の内面にまで変化を及ぼし、接する人の態度も変化します。

インテリアにこだわることも、ファッションと同じように意味のあることです。他人に見せるものではないからと、そこまでこだわらない人が多いですが、他人に見せようが見せまいが、自分自身はその場で多くの時間を費やすわけです。

多くの時間を費やす空間が、自分自身に影響を及ぼさないはずがありません。

スタバは自分の価値を高めてくれる

オシャレな場所につい行きたくなるのは、その場にいるだけで自分の価値が高まるからです。みんな大好きなスターバックスコーヒー、美味しい珈琲が飲みたいからスタバに行くという方も多いと思いますが、美味しくて安い珈琲ならセブンイレブンでも手に入ります。

やはりスタバの、あの雰囲気で珈琲を飲んだり、本を読んだり、仕事をしたりという事自体に価値があるわけです。

そして、その雰囲気を作っているのがインテリアです。スタバの看板を掲げればどこでもスタバになるなんてことはなくて、インテリアにこだわり、店員さんの手によって常に整理整頓されているからこそ、あのいい感じの雰囲気になるわけです。

まとめ

部屋の片付けは、誰にとっても面倒で大変な作業かもしれません。ですが、一度しっかりと向き合って、部屋が汚れない仕組みづくりさえ出来てしまえば、今後の人生が大きく変化するはずです。

ぜひ、部屋の片付けへのモチベーションが高まっている内に行動してしまいましょう!

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