トイレと言えばTOTO、ウォシュレットと言えばTOTOですが、携帯ウォシュレットもTOTO製の製品が人気です。そんな中、パナソニックの携帯ウォシュレットがTOTOを猛追しています。
今回は、人気の2大携帯ウォシュレットの機能比較、口コミ調査をしました。2つのブランドの違いを知りたい方、購入をご検討の方は参考にどうぞ。
携帯ウォシュレット比較
携帯ウォシュレットはこんな人におすすめ
- 海外旅行のお供に
- 勤務先のトイレにウォシュレットが付いてない
- 痔で悩んでいる方
携帯ウォシュレットはなんで今まで買わなかったのかと過去の自分を悔やむぐらいに最高ですね(΄◞ิ౪◟ิ ‵)
— – – ✂ みんみんみんく✂ – – (@minminmink) 2014年7月29日
携帯ウォシュレット最高だぜ♪ヽ(´▽`)/
みんなも海外行くときは持ってきなよ♪もっと早く買えば良かった(笑)
— mana (@jcw_master) 2016年5月17日
TOTO | パナソニック | |
---|---|---|
価格 | 5680円 | 5360円 |
サイズ | 13.0×6.7×4.6cm | 15.4×4.5×4.5cm |
重量 | 250g | 230g |
容量 | 180ml | 130ml |
持続時間 | 23秒 | 20秒 |
電源 | 単3電池1個 | 単4電池2個 |
携帯ポーチ付き | ペットボトル直付け可 |
TOTO 携帯ウォシュレットの高評価口コミ
- コンパクトで携帯に便利
- 貯水量がちょうど良い
- 使い勝手が良い
- 水圧がちょうど良い
誰でも簡単に使える使い勝手の良さ
サイズは、W6.7×D13.0×H4.6cmと、非常にコンパクトに収納できるため、鞄に入れて携帯しやすいサイズ感となっています。海外出張、レジャー、会社のトイレにウォシュレットが無い場合など、いつでもどこでも手軽に使用できるのが何よりもありがたいですね。
画像出典:www.toto.co.jp
タンクの貯水量は約180mlで、持続時間は約23秒です。水を貯めた状態で携帯する事は出来ないので、使用時に水道水やペットボトルの水を入れ、基本的には1回使い切りとなります。この水の量が多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれだと思いますが、ちょうど良いという口コミも多かったです。
そして、非常に重要な使い勝手という点ですが、何回か使用していくうちに慣れてきて、ストレス無く使用できるようになってくるという感じですね。
水圧に関しては、据え付けのウォシュレットよりは当然弱いですが、まあまあ満足できるレベルです。そもそもウォシュレットは、強い水圧で汚れを落とすことが目的ではなく、水洗いする事が目的なので、実は水圧は弱くて良いんです。これ以上強くなっても、飛び散る率が高くなるので、これくらいでちょうど良いと思います。
画像出典:www.toto.co.jp
TOTO 携帯ウォシュレットの低評価口コミ
- 水圧が弱い
- 貯水量が足りない
ヘビーウォシュレッタ―には物足りない感が否めないが・・・
TOTO 携帯ウォシュレットのユーザーの不満点のほとんどは「水圧が弱い」、「貯水量が足りない」という2点です。どちらも、据え付け型のウォシュレットと比較すると物足りないという事です。ウォシュレットの使い方は人それぞれ全然違うと思いますが、普段から水圧強めでガンガン洗浄している方にとっては、物足りなさを感じるのは間違いありませんね。
ですが、水圧が強すぎると、健康を維持するために必要な物(常在菌、皮脂など)も流れてしまったり、腸内に水が入り炎症を起こす場合もあります。実際にウォシュレットを使い過ぎて病院に来る人も増えているようです。清潔のためにやっているのに、これでは本末転倒ですよね。
TOTO携帯ウォシュレットの動画
パナソニック 携帯ウォシュレットの高評価口コミ
- ペットボトルを使えて便利
- コンパクトで携帯しやすい
- デザインが良い
- 使い勝手が良い
- 水圧がちょうど良い
ペットボトルを直付けできるのが一番の特徴
TOTOと比較して一番の違いは、パナソニックの携帯ウォシュレットはペットボトルをそのままタンクとして使用できるという点です。この機能により、トイレの水道でタンクに水を入れる手間が省け、一回のトイレで使用できる水の量が大幅にUPします。水をタンクに入れているところを他人に見られるのが恥ずかしいという方にとっても嬉しい機能です。
出典:panasonic.jp
TOTOと比べると、やはりデザインが洗練されています。特に女性は、デザインがイマイチの物を鞄に入れたくないという方も多いので、デザイン重視でパナソニックを選ぶ方も多いですね。
出典:panasonic.jp
パナソニック 携帯ウォシュレットの低評価口コミ
- 水圧が弱い
- 容量が足りない
- 重い
- 専用ポーチが付属されていない
ケースやポーチは自分で用意する必要がある
「水圧が弱い」「容量が足りない」というのはTOTOと全く同じです。容量に関してはペットボトルでカバーできますが、いちいちアダプターにつなぐのが面倒で使用していない方も多いようです。
本体重量はTOTOとほぼ同じですが、ペットボトルを使用する場合は水の量が増えるので、当然重くなります。
それと、専用ポーチが付属されていないので、携帯する場合は、それ用の物を用意する必要があります。TOTOの製品にはポーチが付いています。また、ペットボトルと本体を繋ぐアダプタを紛失しやすいため、ポーチを用意して、本体と一緒に保管する事をお勧めします。
パナソニック携帯ウォシュレットの動画
おすすめの携帯ウォシュレットはどっち?
結論から言うと、パナソニックがおすすめです。
ですが、パナソニックのペットボトル直付け機能に魅力を感じないのであれば、正直どちらでも良いと思います。デザインで選ぶのもアリでしょう。それくらい、どちらも使い勝手という点においては甲乙つけがたく、どちらも考え抜かれた設計になっています。
どういった環境で使うのかにもよると思いますが、やはりトイレの水道でタンクに水を詰めているところを他人に見られるのはなんか嫌です。特に人の出入りの多いトイレではそんな余裕ないかもしれません。
そういう点ではパナソニックの携帯ウォシュレットがおすすめです。
ウォシュレットは、水圧に関してこだわっている方が多く、水圧が強い方が良いと思っている方もいますが、水の勢いで汚れを落とすわけでは無いので、実はそこまで水圧は必要ないんです。数値的にはTOTOの方が水圧が強いようですが、正直どちらも同じような物です。なので水圧で選ぶのはあまりお勧めしません。
あとは、TOTOは専用のポーチが付いているので、これは意外と嬉しいですよね。適当なサイズのケースやポーチを探すのは案外面倒ですからね。パナソニックは専用ポーチが無いので、自分で用意する必要があります。
コメント