全自動コーヒーメーカー人気2機種(パナソニック製品とデロンギ製品)の口コミを比較しました。ユーザーの声から分かる、それぞれの機種の長所、短所をまとめたので購入の際の参考にどうぞ!

パナソニック コーヒーメーカー NC-A56

デロンギ コーヒーメーカーマグニフィカ ESAM03110S
コーヒーメーカー人気2機種を比較
スペック比較
パナソニック | デロンギ | |
---|---|---|
価格※変動します | 15680円 | 50440円 |
質量 | 2.9kg | 10.5kg |
寸法(cm) | 幅22.0×奥行24.5×高さ34.5 | 幅28.0×奥行42.5×高さ36.5 |
容量 | 670ml | 1800ml |
消費電力 | 790W | 1450W |
カプチーノ | ✕ | ○ |
内部自動洗浄 | ○ | ○ |
デロンギの方が全てにおいて本格派という感じで、価格もそれ相応します。パナソニックは価格を抑え、比較的サイズもコンパクトでどんな環境でも使いやすい設計です。
パナソニック コーヒーメーカー NC-A56の口コミ
パナソニック コーヒーメーカーの口コミ【高評価】
- 美味しいコーヒーが飲める
- お手入れが楽
- 簡単・気軽に使える
- 好みの味に作れる
- 出来上がりを音でお知らせ
美味しいコーヒーが飲める
全自動なのに挽きたての美味しさを味わえるとあって、かなり満足度は高いです。
メッシュフィルターで「粗挽き」「中粗挽き」を切り替えることができ、コースは「マイルド」「リッチ」を選択できるので、4パターンの味を楽しむことが出来ます。
お手入れ・掃除が簡単
各パーツは分解して洗うことが出来ます。ミルの自動洗浄機能も付いているので、お手入れ、後片付けが簡単と好評です。
簡単・気軽に使える
今まで自分で豆を挽いていたり、ドリップコーヒーを作るにしてもお湯を沸かして、少量ずつお湯を注いだり、そういった手間が無くなるので、より気軽にコーヒーを楽しめるようです。
出来上がりをブザーでお知らせ
コーヒーが出来上がったらブザーを鳴らして教えてくれます。常に付きっきりで見ていなくてもいいので、忙しい朝など重宝します。
パナソニック コーヒーメーカーの口コミ【低評価】
- 豆を挽く時の音がうるさい
- サイズが大きい
- 一度に作れる量が少ない
- 味に不満
- 手入れが面倒
音がうるさい
豆を挽く時の音が大きいという口コミが非常に多いです。確かにモーターが回転するキュイーンという高い音がします。早朝のアパートなどでは使うのを躊躇うかもしれません。
【動画】豆を挽く時の音(音量に注意)
サイズが大きい
サイズは、幅22.0cm×奥行24.5cm×高さ34.5cmです。
キッチン環境によっては大きく感じることもあるはずです。そこまで大きいとは思いませんが使用場所の確認をしてから購入をした方が良いでしょう。
一度に作れる量が少ない
一度に作れる量は、5カップ(670ml)です。多いか少ないかは使用する人によると思いますが、家族みんなコーヒー好き、職場で使うなどの場合少なく感じるかもしれませんね。
味に不満
挽きたてのコーヒーで味に満足しているという方が多いですが、味に不満を感じる方もいます。使う豆や使用環境によって味に差が出るのは仕方ないですが、「手動で挽いた豆の方が美味しい」という声はありました。
手入れが面倒
使用後に洗ったりするのが面倒という声も。また、連続で使用する場合、豆の容器やメッシュフィルターの水分を拭き取る必要があります。手間を掛けたくない、めんどくさがりの人には向いていないかもしれませんね。
デロンギ コーヒーメーカーマグニフィカ ESAM03110S の口コミ
デロンギ コーヒーメーカーマグニフィカの口コミ【高評価】
- 手入れが簡単
- 美味しい
- 簡単・気軽に使える
簡単・気軽
デロンギ コーヒーメーカーで最も多かったのが「手入れが簡単」といった声です。海外製で本格派なマシンだけに、掃除やメンテナンスがめんどくさそうなイメージがあります。しかし、使ってみると意外なほど手入れが簡単で、非常に使い勝手が良いみたいですね。
そして、豆をセットしてボタンを押すだけという気軽さです。休憩時間や来客時のおもてなしにサッとコーヒーが作れます。嬉しい事に、抽出口が2つ付いているので、2杯分同時に作る事も出来ます。
美味しいコーヒーが飲める
自動で豆を挽いてくれるのはもちろんの事、コーヒーの濃さの調整、抽出量の調整も細かく設定することが出来ます。カプチーノも作ることが出来ます。カフェで飲むようなレシピにも対応できるのがうれしいですね。
デロンギ コーヒーメーカーマグニフィカの口コミ【低評価】
- サイズが大きい
- 豆の減り具合が分からない
- 左右で抽出量が違う
- 音がうるさい
サイズが大きい
サイズは、幅28.0×奥行42.5×高さ36.5cmです。
パナソニックのコーヒーメーカー(幅22.0×奥行24.5×高さ34.5cm)よりもかなり大きめです。特に奥行きの大きさには注意が必要で、購入前に設置場所を確保するのは必須です。
豆の減り具合が分からない
マシンに豆をセットして蓋をすると、あとどれくらい豆が残っているのかがパッとみでは分かりません。豆が減っている事を知らせてくれるような機能も付いていません。まあ蓋を開けたら分かる事ですが、こういったちょっとした部分にストレスを感じる方もいるようです。
左右で抽出量が違う
抽出口が2つ付いているので、2杯同時に作ることが出来ます。しかし、左右で抽出量が異なるため、出来上がり量に差が出てしまうという声がありました。これは不良品なのか、それともそういう仕様なのかは謎ですが、2杯作る場面が頻繁にある場合、少しストレスになりそうです。
音がうるさい
パナソニックのコーヒーメーカーほど多くはなかったですが、音が気になるという声はやはりあります。モーターを高速回転させる以上、多少の音は仕方ないみたいですね。
【動画】コーヒー抽出時の音(音量注意)
おすすめのコーヒーメーカーがどっち?
金銭的余裕、設置スペースの確保さえ出来るのであればデロンギがおすすめです。機能面ではデロンギの方が優っていますが、いかんせん値段に大きな差があります。
パナソニックはより多くの人に支持されるような価格設定になっています。しかし、だからといってコーヒーメーカーとしてレベルが低いわけではありません。毎日コーヒーを楽しむ分には満足できるでしょう。それ以上の満足感を得るためには、本格派のデロンギを選ぶのがいいでしょう。
どちらも豆を挽くところから全自動で行えるので、コーヒーを飲む事が日常的に多い場合、購入して後悔するという事はあまりないと思われます。実際「もっと早く買っておけばよかった」という声が、どちらの製品にも多く見られました。
パナソニック | デロンギ | |
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価格※変動します | 15680円 | 50440円 |
質量 | 2.9kg | 10.5kg |
寸法(cm) | 幅22.0×奥行24.5×高さ34.5 | 幅28.0×奥行42.5×高さ36.5 |
容量 | 670ml | 1800ml |
消費電力 | 790W | 1450W |
カプチーノ | ✕ | ○ |
内部自動洗浄 | ○ | ○ |
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