日本のコードレススチームアイロン市場において、最も人気の高い2ブランドである、パナソニックとティファールの製品の口コミを比較しました!

パナソニック

ティファール
コードレススチームアイロンを比較
スペック比較
パナソニック | ティファール | |
---|---|---|
価格※変動します | 6970円 | 13370円 |
サイズ | 幅11×奥行22.6×高さ13cm | 幅12.5×奥行27×高さ15.5cm |
本体重量 | 1.0kg | 1.3kg |
コード長 | 1.6m | 1.6m |
消費電力 | 1400W | 1400W |
スチーム量 | 平均9.5g/分 | 通常最大25g/分 ジェット最大110g/分 |
注水量 | 120ml | 250ml |
コードリール | ○ | ○ |
水タンク取外し | ○ | ✕ |
自動停止安全機能 | ✕ | ○ |
ティファールの方が、価格、サイズ、重さなど、どれをとってもパナソニックより大きい事が分かります。パナソニックの方は扱いやすさ、ティファールはパワフルさを売りにしています。
パナソニック コードレススチームアイロン NI-WL403-P の口コミ
扱いやすい設計になっているだけあって、☆1や☆2が非常に少ないです。誰が使ってもある程度の満足度は得られると言事です。
パナソニック コードレススチームアイロンの口コミ【高評価】
- 軽くて使いやすい
- コンパクトサイズ
- 立上りが早い
- 先端が細く使いやすい
軽くて使いやすい
本体重量は1.0kgとアイロンとしては、かなり軽い部類に入ります。軽過ぎて圧が掛かりにくいといった声もありますが、多くの方はこの軽さをプラスの要素として捉えているようです。
コンパクトサイズで場所をとらない
幅11×奥行22.6×高さ13cmと、かなりコンパクトで収納場所には困らないでしょう。小さいので出し入れも簡単で、使う際のストレスを軽減してくれるのもいいですね。
立上りが早い
立上りは約60秒です。待ちのストレスが軽減されるのはありがたいです。上位3機種は立上りが約100秒なので、この機種だけ少し早いんですね。
先端が細く使いやすい
コンパクトなサイズで両先端がとがっている為、襟や袖など、細かい箇所のアイロンがけが得意です。アイロンがけは、どうしても細部が疎かになりがちですが、ワイシャツなどは特に、細部までしっかり整っていると印象が変わるので、重要なポイントです。
パナソニック コードレススチームアイロンの口コミ【低評価】
- 充電がすぐ切れる
- 自立できない
- スチームが弱い
- すべりが悪い
- 切り忘れ防止機能が無い
- 軽過ぎて圧が掛からない
- 温度が低い
- ケースの色が微妙
- 充電する時ストレス
充電がすぐ切れる
スタンドから外して、連続して使用できる時間は約1分40秒です。使い方によりますが、一気にアイロンがけしたい方は短すぎると感じるようです。
自立できない
パナソニックのコードレススチームアイロンは、Wヘッドと言って両端が先細りになっています。なので本体を縦置きする事ができません。置く時は必ずスタンドに戻す必要があります。普通のアイロンでは出来る事が出来ないという意味では大きなマイナスと言えます。
スチームが弱い・温度が低い
やはりコードレスは普通のアイロンと比べてパワーが劣るみたいですね。普通のアイロンのパワーに慣れている方にとっては、少し物足りなさを感じてしまうようです。
すべりが悪い
このシリーズは4種類リリースされています。今回の機種は一番下位の機種になります。4種の主な違いは「滑りの良さ」です。上位機種になるほど滑りが良くなります。滑りの良さを求めるなら上位機種がおすすめです。
切り忘れ防止機能が無い
自動的に電源が切れたり、切り忘れた場合ブザーで教えてくれたり、そういった機能が付いていたら良かったのに、といった声が多かったです。ちなみに、上位3機種には自動で電源が切れる機能が付いています。
ケースの色が微妙
アイロンにしてはポップな色使いで、デザインで選ぶ方も多いようですが、アイロンの収納ケースは灰色です。この地味さにガッカリする方もいるようです。写真を見ると、確かに工業製品感が強いです(笑)
充電する時もたつく
スタンドに置いてコマメに充電する必要があります。Wヘッドで両端が尖っているため、どちらに充電の接続部が付いているのか分からなくなり、逆に入れると充電されない為、このもたつき感がストレスになる方もいるようです。このあたりは慣れたら解消されるでしょうね。
ティファール コードレススチームアイロンFV9985J0の口コミ
☆1と☆2を足すと10%を超えています。使用環境やユーザーの性質によっては、ティファールを選ばない方が良い場合もあるという事です。
ティファール コードレススチームアイロンの口コミ【高評価】
- スチーム強い
- 適度な重さ
- すべりがいい
仕上がりの良さに満足
ティファール コードレススチームアイロンは、パナソニックと比べて仕上がりに満足しているユーザーが多かったです。その理由は、スチーム量の多さと、本体重量の重さによるプレスの強さです。スチーム量の多さを売りにしているだけあって、この点は多くの方が満足しています。重さについては「重すぎ」という声も多いですが、シワを伸ばすにはある程度の重さは必要です。
ティファール コードレススチームアイロンの口コミ【低評価】
- 充電がすぐ切れる
- 重い
- すべりが悪い
- スチームボタンの位置が悪い
- 水タンクを取外しできない
充電がすぐ切れる
これはパナソニックでも多い口コミですが、やはりコードレスはこまめな充電が必要な為、その点の使いにくさを感じる方が多いのは仕方ないのでしょう。連続して長く使いたい方は、コードレスではなく、普通のアイロンを選ぶのが無難です。
重い
重量は1.3kg、水が250ml入るため、1.5kgほどになります。力に自信の無い女性には扱いにくい重さのようです。この重さがユーザーの満足度を押し下げているい一番の要因です。
使用時はすべらせるので、そこまで重さを感じないかもしれませんが、スタンドにセットする時にどうしても少し持ち上げる必要があります。それと、ハンガーにかけたままスチーム機能でシワを伸ばす事が出来ますが、これは男性でも片手ではかなりキツイようです。
また、アイロンがけを座ってやるのか立ってやるのかも影響します。立ってアイロンがけする方が手に力が入りやすいため、そこまで重さを感じないはずです。
スチームボタンの位置
スチームを出すにはハンドル部分にあるボタンを押す必要がありますが、アイロンを持つ時にどうしてもこの部分を握ってしまい、意図していないタイミングでスチームが噴出してしまうという声がチラホラ。スチームをガンガン使う事を前提に作られているのでしょう。
水タンクを取外しできない
水を補給する時は、アイロン本体ごと水道に持っていくか、水を入れた容器を用意しておいて、無くなったら入れます。
コードレススチームアイロンどっちがおすすめ?
使用頻度やどの程度の仕上がりを求めているのかによります。使いやすさならパナソニック、仕上がりの良さならティファールという感じです。
きちっとパリッと仕上げたいのなら、スチーム量が多く、アイロン面の広さ、本体の重さもあるティファールで決まりです。やはり海外製という事もあり、パワーが違います。ただ、力に自信が無い方は重さを確認してからの購入をおすすめします。家電屋さんで実際に触ってみるのが良いでしょう。
「ある程度きれいに仕上がればいいや」という感じならパナソニックでも十分でしょう。軽くて扱いやすく、コンパクトに収納する事ができます。価格的にも非常に安く手に取りやすいでしょう。ただ一つ、自動で電源が切れる安全機能が付いていないので、その辺が心配な方は上位機種(NI-WL503,NI-WL603,NI-WL703)をおすすめします。
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